昨日の２０℃を越える暖かさから急転直下。寒さの厳しい１日となりました。
　さらには、空から白いものが降り出しました。９時頃はみぞれ混じりの雨でしたが、お昼を過ぎる頃には、本格的な雪となり子どもたちが下校する時間帯がピークとなっていました。
　子どもたちからは「この雪積もるかな？」「明日は雪で休校になるかも！」などという楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。
　子どもたちの期待もむなしく、１６時過ぎには雪はやんでしまい、雲間から夕陽が見えるくらいに回復しました。
　積雪はそれほどありませんでしたが、明日の登校時間帯は、路面凍結が予想されます。安全に十分配慮して、慌てずに登校してくださいね。

　３年生の元気な声が学校に戻ってきました。
　一昨日までの「重い」空気は一変！教室中が笑いに溢れています。昨日で多くの子どもたちが「入試」を終えたので、それまでの緊張と重圧から一気に解放され、普段の姿に戻ったというところでしょう。
　これから３年生の活動は全て「卒業」に向かっていきます。卒業証書授与式の練習やそこで歌う式歌の練習、愛好作業や１・２年生による送る会などに参加していく予定です。この時間は「卒業記念制作」に取組んでいました。
　中学生として登校するのもあと７日間。毎日が最高になるように楽しくそして真剣に過ごしてほしいと思っています。

　今日は県立高等学校の学力検査当日、特別な日です。本校の子どもたちは精一杯試験と向かい合うことができたと思います。皆さんお疲れ様でした。
　さて、そんな特別な１日も、いつもの１日です。校内では、１・２年生が、いつも通り授業に打ち込んでいました。
　図書室では国語も学習が展開中。自分たちで書き上げたオリジナル物語の審査会を行っていました。短編とは言え、全作品を読んで、評価をするのはなかなか大変です。審査項目をきちんと確認しながら、進めていました。
　総合学習スペースで学んでいたのは、人間関係づくりの学習です。養護教諭とスクールカウンセラーとの授業も３回目。学級でも毎月やっているので、どんどんスキルアップしています。
　明日も特別でいつもの１日です。もうひとがんばり。