令和５年度も残り一週間となりました。１３日は４・５年生対６年生、１５日は１・２・３年生対６年生で、５年生企画による全校おにごっこを行いました。
　一定時間になると鬼が増えたり、一度捕まってもミッションクリアで復活したりと、ロング昼休みはグランドに大きな歓声が響き渡りました。
おにの６年生と５年実行委員も本気で追いかけるので、１年生は恐怖を感じた子もいるようです。終了時には、おにもへとへと。教室に戻る子からは、「逃げ切った！！」「つかれた、ずっと走ってた」などの感想があり、とても楽しんだようです。
　６年生との楽しい思い出が、また一つ増えました。

3月11日から13日までの３日間、運営委員会の企画による「謎解きスタンプラリー」を、１・６年、２・５年、３・４年の、１年間活動してきた縦割り班で行いました。校内をめぐってクイズを解き、正解すると運営委員の人にスタンプを押してもらえます。問題は難しいものもあり、上級生が下級生に解説してあげたり、一緒に考えたりして、とても楽しそうでした。上級生が落ち着いて廊下を歩くように先導してくれるなど、とても頼もしかったです。楽しい企画をありがとうございました。

５年生が中心となって企画・運営を行った、６年生を送る会がありました。拍手に迎えられた６年生。各学年から、プレゼントとメッセージを受け取りました。
１年生から５年は、この日に向けて、６年生１人１人にカードや小物などを、「６年生には内緒だよ」「ここを工夫したよ」と話しながら、心をこめて一生懸命に作っていました。
続いて、１から５年生での合唱「ビリーブ」と、応援団のリードによる６年生へエールを送りました。
また、校長先生からはバドミントンチャレンジと「挑戦すること」の大切さについて贈る言葉がありました。突然登場した「SijiU(シジユー)」（先生方）の合奏をプレゼントも。
最後に５年生からの贈る言葉と６年生からのメッセージ。しっかりと感謝の気持ちとこれからの目標等が述べられました。卒業まで、短い期間となりましたが、みんなでよい思い出を作り、６年生を見送りたいと思います。