昨日の７月２１日（火）に，ゲストティーチャーのみなさんが，３年生の総合的な学習の時間に来てくださいました。７月１０日（金）に植えたホウキモロコシの種が発芽して大きくなってきました。そこで，今回はより大きく生長させるために「間引き」をすることになりました。牛乳パックを折りたたんだものを使って，ホウキモロコシの苗と苗の間隔を空けるように余分な苗を抜くように教えていただきました。子どもたちは，始めはどの苗を抜いたらよいのか悩みながら行っていました。しかし，次第に慣れてきたのか，思い切りよく抜くようになりました。今回も貴重な体験ができましたね。８月２９日（土）のＰＴＡ奉仕作業のある日に，収穫をする予定だそうです。それまでは，３年生全員で協力して，除草をしていきましょうね。収穫が楽しみですね。最後になりましたが，ボランティアのみなさん，ご指導ありがとうございました。

　６年生の教室の前を通ると，家庭科の授業で作製していたトートバッグがあるではないですか。教室の中に入ってみると，どの作品もしっかりと上手にできあがっていました。自慢の作品を見せてくれました。

　今日は，２年生の道徳科の授業を参観しました。題材名は，「ありがとう，りょうたさん」であり，自分のよいところを考えようというめあてでした。子どもたちは，登場人物の気持ちを考えて発表することができていました。
　また，「友達のよいところは，どこかな？」という発問に対して，プリントに自分の考えをしっかりとまとめて，発表していました。子ども同士で発表し合うことで，自己肯定感を高めることができていたように思います。そして，最後には自分のよいところについて真剣に考えていました。
　悪いところは気付きやすく，良いところは見つけづらいものです。良いところを見つけて，認め合い，伝え合うことは大切なことであると思います。子どもたちのよさを認め伸ばすことに努めていきましょう。