５・６年生が，体育の授業でハードル走の学習を行いました。６年生は，ハードリングの抜き足の練習を行っていました。５年生はドリルハードルを使って，３歩でリズミカルに走る練習をしていました。みんな自分の技能を高めようと意欲的に取り組んでいました。

　１校時に３年生の国語科の授業を参観しました。「国語辞典を使って慣用句の意味を調べよう」というめあての授業でした。３年生ともなると，国語辞典の使い方は慣れたものといった様子でした。８つの慣用句の意味，例，使い方等について熱心に調べていました。すでに調べ終わっている児童は，新たに他の慣用句について調べていました。授業の最後には，慣用句をどのようなときに使ったらよいのか，どのようなときに使うと相手に失礼になるのか等について考え発表していました。適切な使い方をしていきましょうね。

　１年生の国語科の授業を始めから最後まで参観しました。まず授業スタート時には，これまで学習してきた『かずかぞえうた』をたけのこ読み等でしっかりと暗唱していました。今日の授業の内容は『大きなかぶ』という単元の学習でした。『大きなかぶ』という題のお話は，みなさんも聞いたことがあるかと思います。授業のめあては，「かぶがぬけないようすをくふうしてよもう。」というものでした。このねらいに迫るべく子どもたちは，担任の発問に対して，これまでに学習した内容（知識）を活用して，しっかりと答えていました。そして，授業が進む中で，子どもたちはねらいの『くふうしてよむ』ことがどういうことなのかを理解することができていました。授業の中での子どもたちの姿は，生き生きとしており笑顔が見られるものでした。今後の１年生の成長ぶりが楽しみですね。