３年生の元気な声が学校に戻ってきました。
　一昨日までの「重い」空気は一変！教室中が笑いに溢れています。昨日で多くの子どもたちが「入試」を終えたので、それまでの緊張と重圧から一気に解放され、普段の姿に戻ったというところでしょう。
　これから３年生の活動は全て「卒業」に向かっていきます。卒業証書授与式の練習やそこで歌う式歌の練習、愛好作業や１・２年生による送る会などに参加していく予定です。この時間は「卒業記念制作」に取組んでいました。
　中学生として登校するのもあと７日間。毎日が最高になるように楽しくそして真剣に過ごしてほしいと思っています。

　今日は県立高等学校の学力検査当日、特別な日です。本校の子どもたちは精一杯試験と向かい合うことができたと思います。皆さんお疲れ様でした。
　さて、そんな特別な１日も、いつもの１日です。校内では、１・２年生が、いつも通り授業に打ち込んでいました。
　図書室では国語も学習が展開中。自分たちで書き上げたオリジナル物語の審査会を行っていました。短編とは言え、全作品を読んで、評価をするのはなかなか大変です。審査項目をきちんと確認しながら、進めていました。
　総合学習スペースで学んでいたのは、人間関係づくりの学習です。養護教諭とスクールカウンセラーとの授業も３回目。学級でも毎月やっているので、どんどんスキルアップしています。
　明日も特別でいつもの１日です。もうひとがんばり。

　今日も快晴。雪どころか雨さえ久しく降らない校庭はカラカラ状態。今日も砂塵が舞っています。
　そんな校庭から、今日も元気なはしゃぎ声？が聞こえてきます。体育のサッカーの学習です。基礎的なトレーニングをした後は、早速試合開始です。前見た時よりもかなりサッカーぽくなっていて驚きでした。
　校舎内を回っているとまたもやはしゃぎ声！今度は何かというと技術の学習。歯車の働きについて学んだことを生かした動力車？づくり。はた目には、ブロックで遊んでいるようにしか見えないのですが、近くで話を聞いていると、同じモーターを使っていかに大きな動力を得るか楽しくそして真剣に話し合っていました。
　さらに奥の教室に向かおうとすると、ここからもはしゃぎ声！！ここでは何かというと数学の学習。授業で学んだことを生かして問題を解いていました。一人で解決しようとする子、友だちに助けを求める子、進んで友だちに教えている子、それぞれの学びをしていました。
　元気に学ぶことはいいことです。これまで学んできたことを明日出し切れることを祈っています。ファイト！