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6年生の皆さん,ご卒業おめでとうございます!
カテゴリー:幸久小全体
2021年3月19日
本日,挙行いたしました第74回卒業証書授与式についてお知らせいたします。コロナ禍という状況のため,ご来賓のご臨席を賜らず,卒業生,在校生,保護者,職員の参列で,規模を縮小して実施いたしました。例年行っている式歌斉唱,校歌斉唱,卒業生及び在校生による呼びかけ等は行いませんでしたが,10人の卒業生一人一人に卒業証書を全文読んで手渡しました。式辞では,卒業生に対して「豊かな心をもち続ける人になってほしい」と述べました。「豊かな心」は,「素直な心,謙虚な心,元気な心,努力する心,感謝の心」です。「人は心が動いてはじめて,行動したり,言葉を発したりするものです。どのような心をもつかで,人生が大きく変わるとも言えます。どうか豊かな心をもち続け,豊かな人生を歩んでいってください。」と述べました。
卒業生のみならず,在校生全員の態度もすばらしいものでした。感動ある卒業式となったのではないでしょうか。
最後になりますが,卒業生の保護者の皆様には,学校に対しまして温かいご支援,ご協力を賜りましたことに,深く感謝申し上げます。ありがとうございました。また,10人の子どもたち全員が,卒業を迎えられましたのも,地域の方々の見守りやご支援,ご協力等のお陰と感謝申し上げます。誠にありがとうございました。中学生になっても,引き続きよろしくお願いいたします。
『式辞』
柔らかな春の日差しが私たちをそっと包み、校庭の桜のつぼみが一斉にふくらみ始め、心の安らぎを感じる、暖かな「希望の春」がやって参りました。
この佳き日に当たり、幸久小学校父母と先生の会会長様、そして、保護者の皆様にご臨席を賜りまして、常陸太田市立幸久小学校第74回卒業証書授与式が挙行できますことを、大変うれしく思います。心より御礼申し上げます。
保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。6年間の長い間には、語り尽くせぬ多くの喜びと多くのご心配やご苦労があったことと思います。立派に成長されたお子様の姿をご覧になり、この上ない喜びを感じていらっしゃるものと拝察いたします。職員一同、心よりお祝い申し上げます。また、これまでに本校にお寄せいただいた温かいご支援・ご協力に対しまして、心から感謝とお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、本校を巣立つ10名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。6年間という長い小学校生活を終えて、今、皆さんの心には、たくさんの思い出がよみがえっていることでしょう。楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったことや悔しかったことなど、すべての経験が、皆さんをここまで大きくたくましく成長させてきたのだと思います。先ほど、皆さんに手渡した卒業証書は、まさに毎日を懸命に過ごしてきた努力の証なのです。
皆さんと過ごしたこの1年間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止が最優先の課題として求められ、臨時休校をはじめ、できないことがたくさんあった一年でした。そのような中でも、皆さんは何ができるのか、どうすればできるようになるのかを考え、前向きに協力して取り組んでくれました。様々な場面において、「明るく やさしく たくましく」という幸久小の校訓の言葉どおり、生き生きと活躍していた姿が思い出されます。最上級生として、集団登下校や縦割り班活動をはじめ、委員会活動やクラブ活動などの場面で、立派に責任を果たしてくれたことも忘れられません。下級生の面倒を見たり、気にかけたりする思いやりのある行動は、印象的でした。皆さんが残してくれたすばらしい姿は、幸久小学校のよき伝統として、下級生に引き継がれていくことでしょう。6年生の皆さん、ありがとうございました。
卒業の門出にあたり、皆さんへ大切にしてほしいことをお話します。それは、「豊かな心をもち続ける人になってほしい」ということです。「豊かな心」とは、「素直な心・謙虚な心・元気な心・努力する心・感謝の心」です。「素直な心」とは、「はい」という言葉のとおりで「分かりました」ということです。人の意見をよく聞いたり、相手の気持ちを受け入れたりすることです。反省し自分自身を見つめることでもあります。「謙虚な心」とは、「おかげさまです」という言葉のとおり、みんながいるから自分が存在するという考えをもつことです。自分の周りにいる多くの人に支えられているいるからこそ、今の自分があるということです。「元気な心」とは、命を大切にするということです。皆さんがこの世に生を受け、こうしてこれまで立派に育ったこの奇跡を大切にしてください。かけがえのない自分の命を、そして人の命も大切にしてください。「努力する心」とは、夢や目標を目指して頑張るということです。努力は、皆さんを裏切らないでしょう。「感謝する心」とは、「ありがとう」という言葉のとおり、皆さんに対する周囲の人の思いや支援に対するありがたさに気付くことです。人は、心が動いてはじめて、行動したり言葉を発したりするものです。どのような心をもつかで、人生が大きく変わるとも言えます。どうか豊かな心をもち続け、豊かな人生を歩んでいってください。
これから始まる中学校生活では、困難に出会い、迷ったり、悩んだり、くじけそうになったりすることがあるかもしれません。そのようなときは、一人で抱え込まないでください。我慢しないでください。お家の方、友達、地域の方、先生など、誰かに助けを求めてください。相談してください。そして、困難を乗り越え、自信へとつないでいってください。皆さんの周りには、応援してくれる人がたくさんいるのですから。また、小学校では味わうことができなかった深い喜びや感動に巡り会うことも必ずあるでしょう。自分の力を信じ羽ばたいていってほしいです。
皆さんの未来は「夢」と「希望」に満ちています。卒業生10人のすばらしい未来、中学校での更なる活躍をお祈り申し上げ、式辞といたします。
令和3年3月19日
常陸太田市立幸久小学校長 會澤 伯民
卒業生のみならず,在校生全員の態度もすばらしいものでした。感動ある卒業式となったのではないでしょうか。
最後になりますが,卒業生の保護者の皆様には,学校に対しまして温かいご支援,ご協力を賜りましたことに,深く感謝申し上げます。ありがとうございました。また,10人の子どもたち全員が,卒業を迎えられましたのも,地域の方々の見守りやご支援,ご協力等のお陰と感謝申し上げます。誠にありがとうございました。中学生になっても,引き続きよろしくお願いいたします。
『式辞』
柔らかな春の日差しが私たちをそっと包み、校庭の桜のつぼみが一斉にふくらみ始め、心の安らぎを感じる、暖かな「希望の春」がやって参りました。
この佳き日に当たり、幸久小学校父母と先生の会会長様、そして、保護者の皆様にご臨席を賜りまして、常陸太田市立幸久小学校第74回卒業証書授与式が挙行できますことを、大変うれしく思います。心より御礼申し上げます。
保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。6年間の長い間には、語り尽くせぬ多くの喜びと多くのご心配やご苦労があったことと思います。立派に成長されたお子様の姿をご覧になり、この上ない喜びを感じていらっしゃるものと拝察いたします。職員一同、心よりお祝い申し上げます。また、これまでに本校にお寄せいただいた温かいご支援・ご協力に対しまして、心から感謝とお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、本校を巣立つ10名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。6年間という長い小学校生活を終えて、今、皆さんの心には、たくさんの思い出がよみがえっていることでしょう。楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったことや悔しかったことなど、すべての経験が、皆さんをここまで大きくたくましく成長させてきたのだと思います。先ほど、皆さんに手渡した卒業証書は、まさに毎日を懸命に過ごしてきた努力の証なのです。
皆さんと過ごしたこの1年間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止が最優先の課題として求められ、臨時休校をはじめ、できないことがたくさんあった一年でした。そのような中でも、皆さんは何ができるのか、どうすればできるようになるのかを考え、前向きに協力して取り組んでくれました。様々な場面において、「明るく やさしく たくましく」という幸久小の校訓の言葉どおり、生き生きと活躍していた姿が思い出されます。最上級生として、集団登下校や縦割り班活動をはじめ、委員会活動やクラブ活動などの場面で、立派に責任を果たしてくれたことも忘れられません。下級生の面倒を見たり、気にかけたりする思いやりのある行動は、印象的でした。皆さんが残してくれたすばらしい姿は、幸久小学校のよき伝統として、下級生に引き継がれていくことでしょう。6年生の皆さん、ありがとうございました。
卒業の門出にあたり、皆さんへ大切にしてほしいことをお話します。それは、「豊かな心をもち続ける人になってほしい」ということです。「豊かな心」とは、「素直な心・謙虚な心・元気な心・努力する心・感謝の心」です。「素直な心」とは、「はい」という言葉のとおりで「分かりました」ということです。人の意見をよく聞いたり、相手の気持ちを受け入れたりすることです。反省し自分自身を見つめることでもあります。「謙虚な心」とは、「おかげさまです」という言葉のとおり、みんながいるから自分が存在するという考えをもつことです。自分の周りにいる多くの人に支えられているいるからこそ、今の自分があるということです。「元気な心」とは、命を大切にするということです。皆さんがこの世に生を受け、こうしてこれまで立派に育ったこの奇跡を大切にしてください。かけがえのない自分の命を、そして人の命も大切にしてください。「努力する心」とは、夢や目標を目指して頑張るということです。努力は、皆さんを裏切らないでしょう。「感謝する心」とは、「ありがとう」という言葉のとおり、皆さんに対する周囲の人の思いや支援に対するありがたさに気付くことです。人は、心が動いてはじめて、行動したり言葉を発したりするものです。どのような心をもつかで、人生が大きく変わるとも言えます。どうか豊かな心をもち続け、豊かな人生を歩んでいってください。
これから始まる中学校生活では、困難に出会い、迷ったり、悩んだり、くじけそうになったりすることがあるかもしれません。そのようなときは、一人で抱え込まないでください。我慢しないでください。お家の方、友達、地域の方、先生など、誰かに助けを求めてください。相談してください。そして、困難を乗り越え、自信へとつないでいってください。皆さんの周りには、応援してくれる人がたくさんいるのですから。また、小学校では味わうことができなかった深い喜びや感動に巡り会うことも必ずあるでしょう。自分の力を信じ羽ばたいていってほしいです。
皆さんの未来は「夢」と「希望」に満ちています。卒業生10人のすばらしい未来、中学校での更なる活躍をお祈り申し上げ、式辞といたします。
令和3年3月19日
常陸太田市立幸久小学校長 會澤 伯民
6年生の皆さん,たったひとつの卒業アルバムができましたね!
カテゴリー:幸久小全体
2021年3月18日
本日3校時の授業の様子をお知らせします。6年生は,配付された卒業アルバムに,新たに写真を貼り付けていました。3月9日(火)に実施した修学旅行代替遠足(卒業遠足)の写真を思い出として貼っていたのです。写真の形を変えたり,貼る位置を工夫したりして,世界でたった一つの卒業アルバムに完成させていました。5年生は外国語科で,アルファベットの書き取りをしていました。4年生は音楽科で,楽器ごとに演奏の練習に取り組んでいました。3年生は学級活動で,グランドでキックベースボールを行っていました。2年生は,1年間の振り返りを行っていました。学校や家で頑張ったことやできるようになったことなどをワークシートに書いていました。しっかりとした文章でまとめることができていましたね。1年生は,しりとりあそびを行っていました。先生から行い方の説明をしっかりと聞いていました。
中休みには,6年生が各先生にお世話になったことに対するお礼の手紙を手渡していました。感謝の気持ちを表すことができることは,すばらしいことですね。
中休みには,6年生が各先生にお世話になったことに対するお礼の手紙を手渡していました。感謝の気持ちを表すことができることは,すばらしいことですね。
楽しかった修学旅行代替遠足(卒業遠足)特集です!
カテゴリー:高学年
2021年3月18日
3月9日(火)に実施した修学旅行代替遠足(卒業遠足)の際,現地からホームページにアップすることができなかったものの中から,今回は特集という形でお知らせします。子どもたちにとっては,待ちに待った遠足,もしかしたら行けないかもしれないと思っていた遠足でしたので,最高の思い出となったのではないでしょうか。全員で実施できたことに感謝しております。