本日，１～３年生が書き初め会を実施しました。１，２年生は教室で，３年生は視聴覚室で行いました。１年生は「お正月」，２年生は「はつ日の出」，３年生は「明るい心」という文字を心を込めて書いていました。１年生は練習の時よりもかなり上手に書くことができていました。２年生は，５枚のなかから１枚選ぶことを友達や先生の意見を聞いたりしながら行っていました。３年生は書き始める前に，黙想をして呼吸を整えて心を落ち着かせることで，書き初めに集中できるようにしていました。３年生にとっては，条幅の用紙に書くことは初めてであり，４文字をバランスよく書くことに苦労している様子でした。日本の伝統行事の一つである「書き初め」に取り組むことも大切なことなのですね。

　６年生は算数科で，テスト問題で間違った問題の復習に取り組んでいました。間違ってしまったということは，理解不足がみられるということです。問題を解き直したり，解き方や考え方を復習したりすることが大切です。補充学習を今後も継続していきたいと考えています。５年生も算数科で，６年生と同様にテスト問題の復習に取り組んでいました。４年生は社会科で，大子町の自然についての学習に取り組んでいました。

　本日から，授業が再開されました。１校時の授業の様子をお知らせします。１，２年生は，冬休みにどのようなことを行ったのかを一人ずつみんなの前で発表していました。３～６年生は，「今年の目標を漢字一字で表そう」と目標設定に取り組んでいました。子どもたちが目標とし表した漢字には，「成，楽，頑，安，命，心，克，勉，健」などがあげられていました。「この漢字を選んだ理由」には，「中学生になる前に苦手なことや勉強，食べ物を克服したいと思ったから。」や「今の時期は世界中の人々が苦しんでいるので，みんなで頑張ろうと思ったから。」などと，しっかりとした考えが書かれていました。漢字一字に込めた子どもたちの思いを達成できるように，子どもたちの頑張りに対して支援をしていきます。