放課後に，登校班になって安全集会を実施しました。登校班ごとに班長を中心として，登下校の仕方についてふり返るとともに，安全な登下校の仕方を確認し合いました。安全担当の先生からは，「とまる」「みる」「たしかめる」ことを守ることが，命を守ることにつながるというお話がありました。道路を横断するときは，班長が安全を確かめた上で横断を誘導します。しかし，より安全に横断するためには，子どもたち一人一人が，自分の目と耳で安全を確認して，判断して行動することが必要です。自分の命を自分で守る力を育んでいくためにも，今後も安全教育の推進に努めてまいります。

　１年生は，５校時に図画工作科で，宇宙を飛ぶ乗り物や人などの絵を描き，色を塗り，はさみで切り取り，台紙に貼るという作品作りに取り組んでいました。子どもたちは，それぞれが創造力を働かせて，作品作りに夢中になっていました。どのような作品が仕上がるのか楽しみですね。

　今朝のテレビ（天気予報）で，今月は日照時間が短い日が多いという話を聞きました。今日は，朝から晴天であり，中休みには子どもたちがグランドで様々な遊びをして楽しんでいました。鉄棒で技の練習をしている子，鬼ごっこをしている子，ブランコをこいでいる子，砂場で遊んでいる子など，みな笑顔で楽しく遊んでいました。１年生が６年生を追いかけている姿も見られました。学年をまたがって遊ぶ姿は，将来の地域の縮図とも言えるのではないかと感じました。遊んだ後は，誰かに言われるわけでもなく，校舎の時計を見て時間を守って教室へと向かう姿に，うれしく思いました。