学校だより，学年だより，ほけんだより，給食だより，給食献立，給食献立一口メモの１１月号を掲載しましたので、ご覧ください。花壇で育ててきたコキアも，緑色から赤色，そして茶色へと色が変化してきました。来年に向けて、種が熟してきていますね。

　１１月４日（木）の登校時に，１１月のあいさつ運動担当の子どもたちが，峰山中学校の生徒と合同のあいさつ運動を実施しました。中学生は，本校の卒業生でもあり，登校途中に本校に立ち寄って，小学生と一緒にあいさつ運動を行ってくれました。普段は少ない人数でのあいさつ運動ですが，中学生がいたことで，普段の２倍以上の人数となり，登校してきて子どもたちも少しびっくりといった様子でした。合同のあいさつ運動により，小中学校の連携や子どもたち同士のつながりにも深まりができたのではないでしょうか。また，中学生の元気なあいさつが，小学生の子どもたちにとってよい刺激となったのではないかと思います。人と人の心をつなぐあいさつをできるように，子どもたちを今後も支援していきます。

　昨日の１１月２日（火）に実施した修学旅行代替遠足の様子をお知らせします。コロナ禍の影響で，修学旅行は日光方面が多いらしく，日光東照宮はかなりの人が見学に来ていました。混雑を避けるために，はじめに本地堂（薬師堂）の天井「鳴竜」を全員で見学しました。天井の竜の頭の下で拍子を打つと「キィーン」という甲高い音がして，竜が鳴いているように聞こえたことに子どもたちは驚いていました。その後は，グループ行動となり，時間の許す限り，眠り猫，本殿，拝殿，奥宮，陽明門，神厩舎（三猿：見ざる，言わざる，聞かざる）等を見学していました。混雑によりゆっくりと見学できなかったことは残念だったかもしれませんね。
　後半の那須ハイランドパークでもグループ行動となり，昼食，乗り物，お土産買い等をグループのメンバーで話し合ったり，協力し合ったりして活動していました。自分の考えを出す場面，相手の考えを聞く場面などで，他と協調する姿がいろいろと見られうれしく思いました。
　１泊２日の修学旅行とはなりませんでしたが，６学年の子どもたちにとっては貴重な体験でもあり，楽しい思い出になったのではないでしょうか。今月は，９月から延期された運動会が１１月１３日（土）に予定されています。６学年の子どもたちは，全校児童の中心として活躍してくれることでしょう。