１０月２１日（木）５校時の授業は，作詞・作曲家のマシコタツローさんによるワークショップが行われました。マシコタツロウさんは，常陸太田市の歌「空があるまち」の作詞・作曲をなされた方です。幸久小学校は，来年３月末に閉校になり，西小沢小学校および佐竹小学校と統合して峰山小学校になります。その峰山小学校の校歌をマシコタツロウさんが作ってくださるというのです。そこで，曲作りはどのようにして行うのかを教えてくださいました。また，峰山小学校の校歌について子どもたちがどのように考えているのか質問をされていました。最後には，「空があるまち」と「ハナミズキ」を歌ってくださいました。子どもたちにとって，一生の思い出になったのではないでしょうか。

　１０月２１日（木）２，３校時に，運動会で演技する久自楽舞をグランドで初めて練習しました。今回は，ダンスの講師の先生にご指導をいただきながらの練習となりました。子どもたちは，講師の先生から，「失敗してもよいから，自分の感情を爆発させて，楽しんで踊ってほしい。それが，自分の夢の実現にもつながるのだから。」という助言をいただきました。１回目よりは２回目，３回目と練習が進む中で，子どもたちは自分の感情を久自楽舞の動きに表現していきました。そして，楽しく踊ることを実感していた様子でした。講師の先生から直接指導を受けることは，今回が最後になりましたが，今日のご助言をしっかりと受け止めて練習してくことで，すばらしい演技になっていくものと思います。１１月１３日（土）の運動会での演技が楽しみですね。長年，本校の久自楽舞の指導に関わってきた講師の先生方も，「閉校になることは残念であり，寂しいですね。」と話されていました。

　１０月２０日（水）の中休みに，運動会で演技する久自楽舞（ダンス）の練習を行いました。これまでに，夏休み前に全体で練習し，夏休み中は自宅で練習を行うことになっていました。久しぶりの練習で，ダンスを覚えているか心配でしたが，いざ音楽が鳴ると，音楽に合わせてリズミカルに踊り出していました。正面にあるスクリーンに映る映像をを見ながら，ダンスの動きを合わせていました。１１月１３日（土）の運動会に向けて，中休み等の時間で練習していくことになります。動きを間違っても踊ることを楽しむことが一番ですね。運動会までに磨きをかけてほしいですね。